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『人類の平和は存在するのか』 qpfkk359 マタイ伝第一章第１節は、初めに[神は天と地を創造された]とあります。神の存在はともかく、時間が流れ出した時がはじめだそうです。そして時間が存在していないところは空間も停止している為、存在しているとはいえないそうですよ。ニュートンですら、引力を確実に説明できるのは神しかいないと考えていた様に、今の我々では全てが神の手により創造されたと考える方がいいのではないでしょうか。そしてやがて次世代の者が理論を完成させて説明してくれるのではないでしょうか。 ワヤ 今はニュートンの時代ではありません。 真面目に勉強している理系の大学生ならば、全て彼の知識を超えている。多くの方は、科学を理解する必要はないけれど、現代科学の語っていることに関心を持とう。 私を含め多くの庶民は、現代科学の先端を理解せず、知らないだけのことが多い。君の無知なのか未知なのかと問われて、困ったことがある。 ＞人類の持つ知識を絶対と考えるとその知識がゆがんだ使われ方をされてしまう可能性もあるんですよ。 これは言えています。でも、科学の発達がなければ、生きる目的がわからない。ゆがんだ使い方をするのは保身しか考えない政治家、庶民・・・、人間のレベルが低すぎるから。我々庶民もまた、そのレベルであることの証明だ。でも、神は答えない。みんなで知識を得て何とかするしかない。 qpfkk359 確かに科学をよく理解する必要性は大いにあります。そして科学が真の意味で進歩する必要性は大いにあるでしょう。公平に数学的に定式化して全ての事を表さなきゃ、そしてそれを常識としていかなければいけないのも確かです。でも科学が歪んだ使われ方をするのには、総じて学者が絡んでいますよ。第一次大戦、第二次大戦のドイツでは学者が戦争を支持した為科学が進歩しましたが戦争に利用されました。アメリカは原爆を使わなくても戦争に勝てたのにマンハッタン計画を強行し、広島のみならず長崎にまで原爆を落としました。その定式を発見したアインシュタインは生涯後悔したそうですよ。 現在ヒトゲノムが解明され、人は神に近づこうと考え始めています。でも人は人であるべきで、神になろうと考えては決していけないと思いませんか？そういう傲慢さがいろんな問題を引き起こすと思いませんか。
ワヤ 人間が消費するenergyには限りがありますから、科学技術が停滞し、食料や鉱物資源の採掘が減れば、それだけで平衡となる人口しか養えない。 動物は生物を食べて生きることが、無駄なenergyを使用しない最高の生き方だ。縄文時代の生活は、縄文時代に見合った生産量で人口が決定される。いずれにしても、何時の時代も、その人口が平衡値以上増加すれば、energyの奪い合いで戦争だ。 科学技術が進歩するしないにかかわらず、争いはなくなりません。 多分、争いによる死者の割合は、人口比で示すと、現在の方が、同じか減少しているのでは？ 寿命が延びた分だけ科学技術に感謝。 悲しいことですけれど、上記理由で『人類の平和は存在しない』私はそう思っています。個々の理不尽な運命を認めるものです。 人は皆、自己の存続のために世界平和を願っています。然し、energyを消費して生活している以上、争いは無くならなりません。 将来、進化して宇宙に出たいと思う知的な一部の人々が、地球を追い出されるように何度も脱出を試みる。その結果、SF的にですが、人間から派生した新しい種として、宇宙に出て、生命の進化が続くものと考えています。 地球に残ったものの文明は減退し、宇宙に出た生命体から、形態は全く異なっているが、あれが我々の祖先だなんて言われて。 神は進化の過程で人間というサンプルを残します。 |