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個々の生命

投稿者: waya4  2004/ 5/ 3 17:22 メッセージ: 25746 / 25816

 私は個々の永遠の生命はないと考えるものです。もし、有るとすると、人口は有限なので、人口の増加なんてことはありえない。

 天国か地獄で待機している余剰人口がいて、神様が地球は100億人までは大丈夫だ。地獄からあと40億人調達?とか考えている・・・。それとも魂が住みやすい惑星を求めて、宇宙空間を自由に行き来しているか?

 この頃、階層の科学といって、話題になっています。
・光子が凝縮し、固体になれば固体の性質が現れる。
・原子が組み合わされると分子という、分子の性質が現れる。
・有機分子が重合すれば高分子の性質が現れる。
・成長した高分子がある臨界点を超えると、全体の高分子として顕著な変化を示す。
生命はこのような状態で生まれ進化した。

 各反応のステップにより顕著な性質の変化が発現しています。また、同じ系でも相状態によって、全く性質の変わる現象もありますね(ex.氷、水、水蒸気、超臨界)。このような空間の性質は共通認識するしかありません。

 心を認識できるのも各自が生きるため、自らの生化学反応系を守るためのもの。死んでしまえば空間に冥仏だ。化学反応では、死ぬことがエントロピィ増大にしたがうので天国だ。もし、魂が有ったとしても、電磁波のようにどれが私で貴方だとは区別がつかない。

http://homepage3.nifty.com./seimeinosinkaron/

 

>不合理な事柄

投稿者: メッセージを送信cqf02343  2004/ 5/ 3 23:06 メッセージ: 25751 / 25816

tentochitohito さんの 25750 に対する返信です

>もしかすると神は実は教会や人間の信仰心など、気にはかけていないのかもしれません。

カラスのフンの件は、私には何か愛嬌があってあまり問題にすべきではない気がします。赤ちゃんが元気よくオネショする光景と同じだと思いますが。
気にかけていないという考え方は人格神でなくて汎神論的な神に通じる気がします。

>旧約聖書の神は恵み深い反面、恐ろしいほどの残酷さをもっています。このことは、なにを意味しているのでしょうか?

そう私も残酷な感じがします。
一方で残酷なことをして、他方で愛したまうと言っても腑に落ちないですね。
何かそのあたりが今ひとつ日本人に受け入れられない一因なのかも知れません。

旧約は気にしなくてよい

投稿者: メッセージを送信the_third_heaven  2004/ 5/ 3 23:25 メッセージ: 25755 / 25816

cqf02343 さんの 25751 に対する返信です

旧約はキリスト以前の話であり、
今の時代には、それほど重要ではない。
私は、もっぱら新約聖書しか読んでいないし、それで十分だと思う。

 

旧約

投稿者: メッセージを送信yakuto_4  2004/ 5/ 4 9:46 メッセージ: 25761 / 25816

the_third_heaven さんの 25755 に対する返信です

 よく理解してないで
 新約だけたよると
 ほぼ100% あぼーん だった歴史だし
 君は 殺人教唆 確定だね

 

自然は私に不公平だが、逆らえない神

投稿者: メッセージを送信waya4   2004/ 5/ 4 13:50 メッセージ: 25762 / 25816

yakuto_4 さんの 25761 に対する返信です

yakuto_4y19670503panietzschemu_neo01the_third_heavenmasutarourcqf02343tentochitohitom、asssouおよびx00streat

 こうしてわいわい議論しているうちに、日にちが経過し、我々のこうした存在さえ消え去っていく。善行の有った人も、悪行多き人も皆同じ。
自然の流れに乗っかるだけ、逆らうことはできない。

 降りしきれ雨よ、降りしきれ、 全て許しあうものの上に、 また許しあえぬものの上に、    オォ    全てを、そのものに そのものの手に そのものの手に

 

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THANATOS・571

投稿者: メッセージを送信Temporal_anitya  2004/ 5/ 4 18:46 メッセージ: 25764 / 25776

panietzsche さんの 25657 に対する返信です

> まったく、その通りやねぇ〜。
>
「比類なき先言の私」という言葉自体が「私は嘘つきである」みたいなもんなんかのぉ〜
或いはそういうことになってしまうんかもしれまへンな〜。
ソーすると、意識内だけの体系での証明はゲーデルによって無効化されてしまうかもしれまへンね。
がーん( ̄ ̄;)!!

>
〈比類なき先言の私〉論者の〈比類なき先言の私〉としては法に近いという祖師の言葉は光栄やね。
>
ところで阿頼耶識にせよ、集合的無意識にせよ、個体としての特化を超越するかのように考えられている論拠ってなんやろ?
>
直観的なものではななく、論理的な理由があるんやろか?

自洲法洲の「自」の部分が単なる自我ではなく、〈比類なき先言の私〉と自己との即一化によって生じる「自」であれば、かなりの修行がヒツヨ〜な気がセンこともオマヘン。
まあ、阿頼耶識や集合的無意識が単にエゴというか自分だけではなく、多くのものの中の自分とか、自然と同一の自分とか、ソーユ〜高度な自己規定をするというよ〜な部分で、個体としての特化を超越するかのように考えられているンではオマヘンヤロか。
この場合、論理的な理由はその概念的高貴さ見たいなところにあるンデッカね。
L(
 ̄へ ̄)_/☆Ω チーン

>
ラジオや小説で「パイパーバズーカてんぽ〜」と主張するのはたやすい

ま〜、コマカイことは大目に見なあきまへン。
~~
_(-_-)これは見事な茶飲みですな

>
これって「機械で心はつくれるか?」という問いと同じやないやろか?
>
・・・・・
>
そうするとアメーバーにも〈比類なき先言の私〉があることになるね。

例えば、石や水なんかにも〈比類なき先言の私〉がある・・・とするンはダメデッカね。
もし、意識が自己組織化によって生じるンであれば、その進化の根源は物質性そのものの中に含まれている可能性はオマヘンか?
もし、物質の中にそもそも自己組織化の根源的能力があるのであれば、ある種の境界設定が物質の特性によって生じるとするとき、〈比類なき先言の私〉が生じ、その境界が崩壊するときがその〈比類なき先言の私〉の死であると言うンはド〜デッカね。
機械も自己組織化するよ〜になれば、〈比類なき先言の私〉を獲得したと言えるんかもしれまへン。
機械と人体の決定的違いは自己修復能力であり、これは自己境界設定の再構築とか最適化とか言えるんかもしれまへンがな。
(
だめ?

>
ところで菩提って佛智っていう意味あいがあるんやろ?
>
「法」が普遍的に一切のものに行き渡っており、人における「佛性」の様態が「煩悩即菩提」であるなら、ゾウリムシにとっての「佛性」の様態ってのはどんなものになるんやろ?

セッソーはゾウリムシではないんで、はっきりユ〜てわかりまへンが、あえて言えばゾウリムシとして今其処に在ると言うことデッカね〜。
ま、ソ〜ユー意味では、佛性在っても、佛智はないと言うところデッカ。
(@´_
)ノむずかし〜

>
これは分かる。
>
でも、わしが言いたかったことは〈比類なき先言の私〉にせよ、不立文字にせよ、他の有意味とされる言葉も、究極的には以心伝心ではないか?ってことも含むねん。
>
要するに共通もしくは類似の内的体験があるからこそ、受け取る側にとって有意味になるわけやろ?
>
だとしたら他者に伝わるかどうかをもって、その言葉自体が有意味か無意味かは判断できないのではないか?ってことやねんけど・・・。
 
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なるほど。
意味とは与えられるものではなくて、掴むものであるとすれば、〈比類なき先言の私〉の内実は個人に委ねられていると言うことになりマッか?
一方で意味を掴めない人間がいるのも仕方のないことで、それは言葉自体の責任ではオマヘンわね〜。
しかし、欧米に見られるよ〜に誰にでもわかる言葉でなければ意味がないとユ〜よーな考え方が、論理学の基盤であれば、論理学的な追及には限界があるのかもしれまへンし、仮にないにしても理解するための経験や学習が必要になるということデッカね〜。
まあ、言語自体を色調のような感覚言語とか、形而上学的な思考言語とかに分けてしまうとまたメンド〜でッしゃろが、〈比類なき先言の私〉は感覚言語であり、「任意の認識主体」は思考言語になるンデッカね〜。
はたまた、両方とも思考言語かもしれまへンし・・・
ま、この辺はもう少し考えるヒツヨーがありまッかね。
。`;)

正法無常宗祖師 転法(/\)南無一切無常絶対超越真理

 

ニーチェトルストイ?→waya4

投稿者: メッセージを送信waya4  2004/ 5/ 5 13:46 メッセージ: 25775 / 25776

Temporal_anitya さんの 25764 に対する返信です

> 《これって「機械で心はつくれるか?」という問いと同じやないやろか?
>
・・・・・
>
そうするとアメーバーにも〈比類なき先言の私〉があることになるね。

例えば、石や水なんかにも〈比類なき先言の私〉がある・・・とするンはダメデッカね。》

トルストイがこう言っている。
個人はやがては滅んでしまい、ウジとなり、骨となり、自分で無くなってしまうのに、自分には必要でもなければ、大事でもなく、それが生きているなどとは感じられないもの、つまり、絶え間なく戦い続け、交代して行くこの世の生物---生物の世界は自分が滅んだ後にも残って永久に生きていくのである。こう言ったものこそ、全く真の生命である。したがって、自分の外にあって、愛してもいなければ感じてもいない、わけの分らない生命が実は唯一のしんの生命だということになる。

free energy の減少、エントロピィ増大の流れ。宇宙の流れですね。
・トルストイが正しいわけではないが、私もそう思う。
・アメーバーにも〈比類なき先言の私〉があることになるね。

>
《機械も自己組織化するよ〜になれば、〈比類なき先言の私〉を獲得したと言えるんかもしれまへン。
機械と人体の決定的違いは自己修復能力であり、これは自己境界設定の再構築とか最適化とか言えるんかもしれまへンがな。》

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=bfc0a4oa4a4a4k a4ab&sid=1835217&mid=25671

 

物質現象と精神現象

投稿者: メッセージを送信cqf02343 2004/ 5/ 4 21:46 メッセージ: 25765 / 25776

物質は原子や分子で出来ています。
その原子や分子は量子力学や相対論が関係してきます。普通の物質状態では特に量子力学が主要になります。他方精神分野も広大な広がりがあるようです。
 私は物質界に染み渡っている量子力学(波と粒子の2重性)と精神世界(日常生活での気分も含めて)とは非常に似ている、と以前から思っていました。また違っていたらそれこそ不自然でしょう。
 似たようなことを感じていた方もいると思いますが、宜しく対話しましょう。

 

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    似たようなことを感じていた方

投稿者: メッセージを送信waya4 2004/ 5/ 5 14:21  メッセージ: 25776 / 25776

cqf02343 さんの 25765 に対する返信です

量子力学の世界に連続はありません。必ずエネルギィ準位なるものがでます。
 電子でもエネルギィ準位といって、電子の居心地のいい高さに軌道があり、基底状態とのenergy差(正確)を、コヒレントなレーザー光線、特性X線、水晶発信機などに利用している。

 同じ物質でも相転移といって、ある環境条件により全く性質が変わります。例えば氷と水と水蒸気と超臨界状態、この転移点でのenergy状態は一定です。

 そこで、私は心も欲望の進化という形で欲望の種類の広がりを獲得していったのではと思い、URLをUPしました。
 肉体を守るものが刺激。欲望を守るものが感情

http://homepage3.nifty.com./seimeinosinkaron/

 現在、一部の人は?であるが、子孫に対し遺伝子による継承から、それをベースにして、学習という形に進化<転移)しようとしている最中ではないかと考えています。

 

 

>似たようなことを感じていた方

投稿者: メッセージを送信cqf02343   2004/ 5/ 6 21:12  メッセージ: 25796 / 25796

waya4 さんの 25776 に対する返信です

亀レスで申し訳荒れません。
レスありがとうございました。

私が量子力学との類似性・・・と言いましたのは、例えば特定のエネルギー準位が社会の発展段階に対応しているとか、そういうことではありません。
短い言葉では言いにくいものです。

まず紹介されたURLを検討してみます。
私的ごたごたで返信は少し遅くなるかも知れませんが取りあえずはこれまでとします。

 

大学の道

投稿者: メッセージを送信waya4  2004/ 5/12 11:13 メッセージ: 25816 / 25816

dbx160jp さんの 25814 に対する返信です

  私なりの解釈と思い。横レスです。
「大学の道は、明徳を明らかにするに在り、民を親しましむるに在り、至善に止まるに在り。」
>「「明徳を明らかにする」とは、天地自然の法則や先人の教えを明らかにすること。
 科学ですね
http://homepage3.nifty.com./seimeinosinkaron/
 科学の先端はオカルト以上に進んでいて、勉強して理解することはことは大変だ。
>「民を親しましむる」とは、諍い、無駄な論争などが起きないように努める。
生命が生化学反応で成り立っている限り、不可能です(反応の維持にはenergyがいる)。それに、文明の発展にもenergyがいるが、これも有限ですので奪い合いになる。広く浅くでは文明の維持は成り立たないし。
>「至善に止まる」とは、知ったこと、学んだことを実践、行動すること。
 知ったことを、論理的に理解しているのかどうかだ。丸暗記では宗教と同じだ。
 昔の指導者も、その時代なりの知識を十二分に用いて、民衆の平和を望んだろうけれど、科学の発展はそれを打ち消すことがある。尊敬しつつも、改めるところは改めたい。
 理論物理の場合、古い論理は打ち消すのではなく、それを満たしつつ、さらに精度の高い論理を導いていく。

 

clear   ああ
投稿者:
メッセージを送信dbx160jp   2004/ 5/12 3:11  メッセージ: 25814 / 25816

sophialover21 さんの 25809 に対する返信です

Sophialoverさん、あれは単に貼り付けただけです。
内容は私の言葉ではありません。
中国思想が専門でもなんでもない、ただの、トーシロです。
誤解させてしまったようで、申し訳ない。
>大学の第一章に
>「大学の道は・・・・・・至善に止まるに在る」と有りますが
dbx160jpさんはどの様に解釈されますか
暇なので一応、答えておきます。
「大学の道は、明徳を明らかにするに在り、民を親しましむるに在り、至善に止まるに在り。」
「「明徳を明らかにする」とは、天地自然の法則や先人の教えを明らかにすること。
「民を親しましむる」とは、諍い、無駄な論争などが起きないように努める。
「至善に止まる」とは、知ったこと、学んだことを実践、行動すること。
仏教の八正道でいえば、上から、正見、正念、正精進ってとこかな。
私は、知行合一できない口先だけの愚か者だけどね。

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