進化軸と属性の付加、保持エネルギィら
参考 人の脳細胞；140億個 線虫；302個
生物の種類
図
1. とりあえず種と体積（体積は生体維持ｅｎｅｒｇｙの関数となる）
＞進化論に興味をお持ちの方々のご意見をちょっと訊いてみたくなったのですが。・・・自然選択説が扱うのは、『子孫の数（淘汰係数）』という最終結果です。
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僕は現存する夫々の種に外部環境に応ずる準安定場があるという考えです。
★ 注；温度、圧力、体積からなる図に種が存在できる点をプロットし、その範囲が準安定場 ★
生物はその準安定場内でenergyを消費して増殖しているので、その準安定場の範囲内にあるものは変化し難い。やがて増殖が進み準安定場に供給されるenergyが足らなくなれば、一部はその準安定場から溢れて別の安定場を探すしかない。多くの生命は滅びるであろうが、体の一部が上手く変化し別の準安定場に適応した固体はその場で増殖するであろう。したがって、生命の数はその準安定場の大きさと、流れ込むenergy量であって、、『子孫の数（淘汰係数）』はあまり関係ないような気がするのです。
進化していると思われる生物ほど、夫々の数多くの準安定場から追出された不安定な生物だ。人間なんか準安定場の範囲は狭いと思われるが、その範囲外の変動に対して莫大なenergyを集めて準安定場条件を確保し、固体を維持している（エンタルピィの増大）。energyの遮断が生ずれば、即滅亡の進化軸ではないか。
したがって、ハイパースライムを支える超好メタン菌とかアメーバなどは準安定場の優等生だと思っている。
熱力学はマクロから科学変化を捉える。断片化した議論もその中に含まれるものである。
図2. 進化と保持energyの増大
図3．反復による心の成長と生命の流れ
大脳の量と大きさ
遺伝子が悪く能力が小さい庶民 遺伝子の継承は良いものどら息子 人類を牽引する賢い人
DNAの自己組織化で作られる大脳の容量が小さいと記憶容量が小さい脳になる。したがって外部からのレベルの高いソフトを組み込めない。生存に必要なEnergyを取り込めない。DNAの自己組織化で作られる大脳の容量が大きくてもレベルの高い外部ソフトが組み込まれないと優秀な人材になり得ない。
各階層で消費するenergy量と遺伝子の循環
（全ての階層で遺伝子は増殖したいというコードがある事、親が、子供が成長するまで生存できるために階層が無くなることはない）
注）楕円で階層を示しているが、実際は様々な因子の重層構造になっている。並みの人々が80％程度占める
たまさん
良い遺伝子 悪い遺伝子の比較だと、どこが良くてどこが悪いかという部分がわかりにくいかな？と思いました。
たとえば、ウチの母はすごく足が速くて、徒競走では必ずランナーに選ばれるという人なんだけど、それに引き換え私は100メートルでは、ぜんぜんだめ。後ろから数えたほうがいいくらい。それが、なんと、長距離だと別人か？と、びっくりするくらい速い。でも、1000メートルで10位以内に入ったときは、1周ズルしたって思われてもう一回回らされて、ちょっとショックだったなあ。
足が速い遺伝子と遅い遺伝子 シュンパツ力がなくて足が遅いけど、持久力が優れてる場合もありますよね？
最近、テレビで駅伝を見ると、お父さんが？？さん、という駅伝2世の方が出てきていますけれど、速い遺伝子をもらうと・・・どうなるか？って、昨日その話をしていたので、ふと思いだして書いてみました。
ワヤ
でも我々の並の人々の性質のレベルを正規分布で示せば、中央値から2σを越えるほどの差が無いのでは。
例えば、あなたの母は県大会程度の選手レベルですか？ あなたは長距離の県大会の選手レベルですか？
我々は正規分布で話さないと、実際の有意差がでない。 たぶん、全体的には少し速いか、遅いかのレベルではないでしょうか。
同じ世代の子供を持つ親で、東大に入学した生徒を持つ親の学歴が中学生だった、高校生だったって人はほとんどいないです。３σを外れます。
私の周りを眺めても、旧帝大出身のファミリーは旧帝大レベルの学校を卒業し、政財界で活躍しています。そして、彼等はenergyを集める能力が高いので、それを使って自らの生活力をつけています。
ご指摘有難う。
確かに中央値の並の人が大部分ですから、真ん中の楕円を大きくしました。
野田聖子と子供
＞野田聖子さんがテレビに出ていましたがどうでしょう
野田聖子さんは政治家の流れを絶えさせたくないが本当のところでしょう。
子供が普通の状態で生まれていたら、政治家に・・・としか考えていなかった。彼女は早産とか遺伝子異常・・の科学的知識（リスク）を持ち合わせていなかったということだ。自分の遺伝子の質も考えず子供を生むそのような親は多いよ。人間は他の動物と違って、継承する遺伝子（PCでいうハードな部分）と、育つ外部環境（ソフトの部分）によって、大人の能力差がかなり大きくなる。生存のためのenergyを集められない弱い子供は自然選択の対象となり、子供にとっては、将来に渡って不幸なことだ。同じことであるが、最近ではICPUに入る未熟児が退院が出来なくて問題に成っている。
